25日から冬休みを迎える子供や若者が多いことからスケートボードや喫煙などの迷惑行為を防止しようと佐賀駅周辺で見回りが行われました。

この活動は、中学生や高校生を中心としたスケートボードや喫煙で110番通報が多いことから、迷惑行為や犯罪を防止しようと佐賀北警察署の主催で行われました。
24日は、迷惑行為が多いJR佐賀駅周辺で警察や高校教諭、佐賀市の職員など約20人が、チラシを配布して犯罪防止などを呼びかけました。
またそのあと、佐賀駅周辺のパトロールが行われました。

【佐賀北警察署生活安全課長 三宮一峰さん】
「少年の喫煙・深夜徘徊は非行の入口と言われている。パトロールを強化・継続することで犯罪の未然防止を図っていきたい」

警察によりますと佐賀駅周辺での迷惑行為は去年136件発生していて、見回りなどを定期的に行ったところ今年は、12月9日時点で去年より20件ほど減少したということです。
SAGA見守りマナーアップ作戦は、26日まで行われます。

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