最大10連休となったゴールデンウィークは、6日が最終日。

連休をふるさとや行楽地で過ごした人のUターンラッシュが、ピークを迎えている。

新幹線の上りは、6日にピークを迎え、JR博多駅では見送りにきた人と別れを惜しむ姿も見られた。

横浜に帰る「(GWは何した?)おじいちゃんの家で遊んでました。もっと家で遊びたい」

見送りに来た人「久しぶりに会えて良かったですね。うれしかったです」

東京に帰る「(GW何が楽しかった?)夏じゃないのに海に入れたことが楽しかったです。明日から学校ですね。ちょっとやだなって気持ち」

JRによると、新幹線「のぞみ」は、午後の上りの予約がほぼ満席となっている。

一方、国内の空の便上りもピークを迎えている。

京都から旅行「(北海道には何しに?)グルメ(旅行)。一番いい席でコース料理を頂いたことが一番」、「(明日から仕事ですけど?)まだ帰れない。気持ちが帰れてない」、「ぜいたくしたんで頑張ります」

全日空によると、国内線上りの予約率は94%で、ほぼ満席だという。

現在の中央道・元八王子バス停付近の映像では、上りも順調に流れているが、中央道上りでは、6日午前11時現在、小仏トンネルを先頭に17kmの渋滞が発生している。

各高速道路の上りは、昼から夜にかけて混雑する見通しで、最大で20kmの渋滞が予測されている。

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