札幌市南区の「小金湯さくらの森」では、桜を楽しんでもらおうというイベントが行われました。
この公園には、11種類およそ800本の桜が植えられていて、ことしは暖かい日が続いたことから、花が散った桜もありましたが、訪れた家族連れなどは、ことし最後の桜を楽しんでいました。
6日はあいにくの雨となりましたが、園内を歩きながら散り際の桜を楽しんだり、花をバックに写真を撮ったりして、思い思いに楽しんでいました。
また、地元の飲食店が屋台を出店していたり、地域の子どもたちが太鼓の演奏をステージで披露したりしていて、訪れた人たちを楽しませていました。
市内から訪れた80歳の女性は「ことし最後の桜を見に来ました。見ることができて、とてもうれしいです」と話していました。
家族で訪れた29歳の女性は「連休の締めくくりに桜を見に来ました。すごくきれいで楽しめました」と話していました。
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