島根県川本町の中学校で自転車の安全教室が開かれ、プロのスタントマンが交通事故を再現。生徒たちが事故の恐ろしさと交通ルールの大切さを実感しました。

川本町の川本中学校で開かれた自転車の安全教室。全校生徒59人を前に、プロのスタントマンが自転車の事故をリアルに再現。事故の恐ろしさ、自転車のルールやマナーを守る大切さを伝えます。
大型車が歩行者を巻き込む「内輪差」や自転車や歩行者の姿が運転手から見えなくなる「死角」について説明を聞いた後、携帯電話を手にしたりヘッドホンを装着したりする「ながら運転」、見通しの悪い交差点での飛び出しなど、危険な運転の例をスタントマンが再現しました。

生徒
「改めて事故の怖さを実感した」
「これから自転車に乗る時は、一つ一つのルールをしっかり守っていきたい」

川本警察署・井原達雄交通課長
「自転車の交通ルールをしっかり守ることが事故防止につながります」

スタントマンの迫真の演技を間近で見た生徒たち、事故の恐ろしさ、そして交通ルールを守ることの大切さを改めて実感した様子でした。

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