三重県紀宝町の神内神社で、初夏の花「セッコク」が見頃を迎えています。
セッコクは大きな木の幹や岩肌などに根を張って育つ植物で、神社の御神木で樹齢800年と伝わるホルトノキにも、可憐な花を咲かせていてます。
セッコクは園芸の愛好家にも人気ですが、近年は乱獲などで全国的に数が減っているということです。
ことしは例年より1週間ほど早い先月末からから咲き始め、見頃はあと1週間ほど続くということです。
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