愛媛県松山市の大街道商店街で11日、親子で災害への備えを学ぶ赤十字のイベントが開かれました。

このイベントは赤十字の創設者アンリー・デュナンの生誕月にあわせて災害時の人道支援など赤十字の活動をPRしようと、日本赤十字社愛媛県支部が開いたものです。

イベントでは地震などの災害に備える大切さを親子で体験。

参加した小学生らが職員から心肺蘇生のやり方や水を使わないトイレの仕組みなどについて学んでいました。

日本赤十字社の職員:
「石川で起きた能登地震テレビで観た?」「(能登地震でも)ポータブルトイレが使われてて、もしかしたらみんなも使うかもしれない災害の時」

参加した小学生:
「防災の時、こういうのがあるんだなってわかってよかった」

参加した子どもたちは赤十字の活動を身近に感じるとともに、災害に備えることの大切さを学んでいました。

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