世界遺産・富士山の構成資産の1つ「三保松原」の松枯れを防ごうと、静岡市は5月14日 朝、薬剤をまいていきました。
静岡市は三保松原が世界遺産に富士山の構成資産の1つとして登録されたことをきっかけに対策を強化していて、14日朝は市の職員や業者がドローンを使って薬剤をまいていきました。
市によりますと、6年前のドローン導入後から目標としている1ヘクタールあたり1本以下の松枯れを達成しているということです。
三保松原文化創造センター・鈴木孝久さん:
松原の景観を今後の後世につなげていくために薬剤散布を行って松枯れを減らしていく
薬剤の散布は15日と16日のほか、6月上旬にも3日間予定されています。
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