食や文化を通して台湾と熊本の交流を図るイベントが18日と19日の2日間、合志市で開かれています。

【来場者】
「味が濃くておいしかった」

合志市の熊本県農業公園カントリーパークで18日から始まった、『台熊祭々(たいくまさいさい)in合志市』。

台湾の半導体製造大手、TSMCの熊本進出で台湾からの移住者や観光客の増加が期待される中、熊本の人たちに台湾の文化について理解を深めてもらおうと、初めて企画されました。

会場にはスパイスと衣が特徴の唐揚げ『ダージーパイ』や、ふわふわの食感が魅力のかき氷など台湾グルメが楽しめる屋台風のブースが数多く出店しています。

また、台湾夜市では定番の輪投げ遊びが体験できるコーナーもあり、朝から多くの家族連れなどが会場を訪れ、台湾の文化に触れていました。

【来場者】
「台湾には一度だけ行ったことがあり、同じような味なのですごくいいなと思った」

このイベント、カントリーパークで19日まで開催されます。

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