開国の地・静岡県下田市で開かれている「黒船祭」は2日目を迎え、記念式典に続いて公式パレードが行われまち全体が熱気に包まれました。

黒船祭は2024年で85回目を迎え、2日目の記念式典では下田市の松木市長などが祭壇に花をささげ、日米両国の平和や下田市との友情がこれからも続くことを祈りました。

続いて行われたのが公式パレードです。

関係者の乗るオープンカーや海上自衛隊の音楽隊、それに時代衣装を着た市民など、総勢400人あまりが通りを行進しました。

沿道には市民や観光客が詰めかけ、日米の国旗を振ったり声援を送ったりして、熱気に包まれていました。

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