例年だと沖縄では雨の季節ですが、今年は梅雨入りが遅れています。
那覇市では初夏の訪れを告げるタイサンボクの花が見頃を迎えています。
那覇市久米の福州園にはタイサンボクが植えられていて、ゴールデンウィーク明けから次々と白い花を咲かせ今、見ごろを迎えています。
一つの花が咲いている期間はわずか2日間ほどだということです。
佐賀県から訪れた女性:
「初めて見たんですけど、木でこんなに大きく咲くんだなと思って」
千葉県から訪れた男性:
「結構匂いがきついですね」
沖縄では梅雨の時期を「小満芒種」と呼び、恵みの雨を期待していますが、今年は梅雨入りが遅れています。
タイサンボクが花を付ける時期はまだ続くということで、雨に濡れた花も来場者の目をひきそうです。
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