実在する経済ジャーナリストをSNSで名乗った相手にウソの投資をもちかけられ、愛媛県松山市の女性が現金1120万円をだまし取られました。警察が22日に被害届を受けSNS型投資詐欺事件として捜査しています。

被害にあったのは松山市内に住む60代の女性です。

警察によりますと女性は今年3月上旬にSNSを使用していたところ、実在する経済ジャーナリストを名乗るアカウントを発見。その経済ジャーナリストとアシスタントを装う相手とメッセージをやりとりするなか、株の取り引きで実在する証券会社を勧められました。

そして相手の指示に従い偽の投資サイトにアクセスし、4月2日~5月15日の間に松山市内のATMなどから指定された口座に現金1120万円を振り込み、だまし取られました。

女性は証券会社に問い合わせてだまされたことに気付き、警察に被害届を出しました。

警察はSNS型詐欺事件として捜査。実在する著名人を名乗りSNSだけでやりとりする場合などは要注意で、警察に相談するよう呼びかけています。

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