岩手県二戸市の子どもたちが5月23日に田植え体験し、晴れ渡った空の下で楽しみながら一つ一つ丁寧に作業しました。

これは子どもたちに農業の楽しさや食のありがたさを学んでもらおうと、農地の整備や管理をする二戸市土地改良区が毎年行っています。

23日は市内の「まつのまるこども園」の年長組24人が参加し、ほとんどの子どもが初めての田植えをしました。

Q:初めての田植えは?
園児
「泥だらけになって楽しい」

23日は約6アールの田んぼにもち米品種の「ヒメノモチ」を植えました。

子どもたちは農家の人に教えてもらいながら1本1本丁寧に苗を植えていき、「(お米が)大きくなってほしい」と話していました。

秋には稲刈りの体験やもちつきをして、収穫を祝うということです。

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