新潟県妙高市の笹ヶ峰放牧場で5月24日、牛の放牧が始まりました。

県内の酪農家から預かった牛合わせて56頭が体重測定などを受けたあと牧場に放たれました。

今年は積雪が少なかったため雪どけも早く、放牧の時期は平年に比べ1週間ほど早まったということです。

笹ヶ峰放牧場は夏が涼しく、牛の成育に適していて、骨格の強化や体力づくりを目的として毎年この時期に放牧が行われています。

【JAえちご上越 丸山豊孝さん】
「まずは体力づくりをしっかりしてもらって、放牧期間中は事故がないように、のびのび育っていってくれればいいかなと思う」

放牧期間は10月下旬までの予定です。

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