自治体職員への威圧的な言動が問題となっている自民党の長谷川岳参院議員（北海道選挙区）を巡り、北海道庁は28日、幹部職員を対象にした聞き取り調査で、3割超の23人が威圧的な言動があったと回答したと発表した。道は調査結果を長谷川氏に伝えた。引き続き対応改善を求める方針。
道によると、調査は長谷川氏との面談などのために出張をした次長級以上の97人のうち、在職中の71人が対象。15人は直接やりとりする中で威圧的に感じたと答え、8人は同席者に対する威圧的な言動があったと回答した。
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