岸田文雄首相と閣僚は4日、沖縄の夏の正装「かりゆし」を着て閣議に臨んだ。首相は5月に沖縄県の池田竹州副知事が贈った水色のかりゆしを着用した。
クールビズに合わせた、かりゆし姿での閣議は毎年の恒例になっている。
林芳正官房長官は閣議後の記者会見で「国民にかりゆしの良さやクールビズにも使えることを知ってもらうきっかけになる」と強調した。「沖縄県産品の普及促進につながることを期待している」とも述べた。
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