林芳正官房長官は5日の記者会見で、インド下院の総選挙でモディ首相が率いるインド人民党（BJP）を中心とする与党連合が過半数を維持したことについて「勝利をお祝いする」と述べた。継続して関係強化に努める考えを示した。

日本は日米豪印の4カ国の枠組み「Quad（クアッド）」などを通じてインドとの関係を深める。林氏は「インドは自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた重要なパートナーだ」と強調した。

【関連記事】

  • ・インド、成長持続に試練　モディ与党苦戦で政策不透明に
  • ・インド総選挙、与党過半数も議席減　モディ氏求心力低下

鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。