岸田文雄首相は6日の参院法務委員会で、イタリア南部プーリア州で13~15日に開かれる先進7カ国首脳会議(G7サミット)に出席する意向を明らかにした。
首相はロシアのウクライナ侵攻や緊迫化する中東情勢に触れ、「G7首脳との間で率直に議論を行い、G7が結束して国際社会が直面する諸課題への対応を主導していく姿勢をしっかり示したい」と語った。無所属の鈴木宗男氏への答弁。
参院法務委員会で答弁する岸田文雄首相(中央)=6日午前、国会内
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。