衆参両院は各党派で協議する皇族数確保策に関し、今国会中の意見集約を断念した。額賀福志郎衆院議長は今国会中を目標に掲げたが、個別論点で溝が埋まる見通しが立たず、早期集約は困難となった。複数の関係者が11日、明らかにした。
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