公明党の山口代表は12日朝、ラジオ日本の番組「岩瀬惠子のスマートNEWS」に出演しました。
この中で山口氏は衆議院の解散・総選挙の時期をめぐり「今の支持率では簡単ではない。岸田総理大臣も状況をよく認識しているのではないか。政権は安定してこそよい政策を実行できるのでタイミングや状況をよく見るべきだ」と述べ、早期の解散に慎重な考えを改めて示しました。
また、自身の代表の任期が秋に予定される次の党大会で満了することについて「秋には自民党総裁選挙があり、総裁が誰になるか分からないがその後、解散・総選挙が行われる可能性もある。そのさなかに代表が代わって党の力を結集できるかということがあるので党大会の時期をずらすことも考えたい」と述べました。
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