【ファサーノ(イタリア南部)時事】先進7カ国首脳会議(G7サミット)が13日午前(日本時間同日午後)、イタリア南部プーリア州で開幕した。パレスチナ自治区ガザの停戦を巡り議論。イスラエルとイスラム組織ハマスの双方に合意を促す方向だ。ウクライナ侵攻を続けるロシアの凍結資産の活用策も検討する。
岸田文雄首相やバイデン米大統領らが出席。世界的課題の解決に取り組むG7の結束を再確認する。14日までの討議終了後に首脳声明を発表する。
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