超党派のサッカー外交推進議員連盟(会長・衛藤征士郎元衆院副議長)は17日、欧州連合(EU)やEU加盟国の駐日大使らと東京都内で親善試合を行った。前身の欧州共同体(EC)時代を含めた駐日代表部の開設50周年を記念した。体格や運動量で上回る大使側が9―1で大勝した。

 試合に先立ち、ジャンエリック・パケ駐日EU大使が能登半島地震への義援金約300万円の目録を石川県の担当者に手渡した。各国大使館による募金で、パケ氏は「復興に向け、立ち直ろうとする力を見せてもらっている」と被災者にエールを送った。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。