この中で、立憲民主党の野田・元総理大臣は、ことし秋の代表選挙について「いまは泉代表のもとで東京都知事選挙を戦っている。9月にはいろいろな人の名前が出てきてもかまわないが、それまでは具体的に言及する話ではなく、そこはみんなわきまえていると思う」と述べました。

また、泉代表について「先週の党首討論は頑張っていたのではないか。初陣のわりには落ち着いてやっていて、落第点ではないと思った」と指摘しました。

その上で記者団が「代表選挙に立候補する考えがあるか」と質問したのに対し野田氏は「ない」と述べ、現時点ではみずからが立候補する考えはないことを明らかにしました。

一方、代表選挙のあり方について「自民党の総裁選挙と同じぐらいの人数で複数でやったほうがいいのではないか」と述べ、複数の立候補者で争うべきだという考えを示しました。

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