前回・3年前を含め、これまで自民党総裁選挙に2度挑戦している河野デジタル大臣は、所属する麻生派の会長を務める麻生副総裁と26日会談し、関係者からは、9月までに行われる総裁選挙への立候補の意欲を伝えたのではないかとの声が出ています。
河野大臣は、28日の記者会見で、総裁選挙へのみずからの対応を問われ「意欲については初当選時の28年前から申し上げている」と述べた上で「今は大臣として職務をしっかり全うすることが現時点での最優先だ」と強調しました。
また記者団が、岸田総理大臣が再選を目指して立候補することを念頭に「閣僚が立候補することの是非をどう考えるか」と質問したのに対し「さまざまな議論はあると思うが、今は閣僚として、しっかり職務を全うすることに尽きる」と述べました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。