米空軍のF35ステルス戦闘機(2017年11月、沖縄県の米空軍嘉手納基地)=共同

林芳正官房長官は4日の記者会見で、米国防総省が青森県の三沢基地の36機の戦闘機F16を48機のステルス戦闘機F35Aに切り替えることについて「日米同盟の抑止力、対処力はさらに強化される」との認識を示した。戦闘機の性能向上に期待を示した。

林氏は日本を取り巻く情勢に関して「戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に直面し、周辺国の軍事活動が活発化している」と指摘した。米国防総省は沖縄県の嘉手納基地でも、現在の48機の戦闘機F15C/Dと置き換えて36機の新型戦闘機F15EXを新たに配備する。

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