【マニラ共同】上川陽子外相は7日、訪問先のフィリピンの首都マニラで、日本の政府開発援助(ODA)で整備費用などを支援する鉄道を視察した。整備現場で説明を受けた他、鉄道に乗車して利便性を確認。日本語学校も訪問し、学生に「日本とフィリピンの間の架け橋になってほしい」と激励した。
上川氏は8日、木原稔防衛相と共に外務・防衛閣僚協議(2プラス2)に出席し、自衛隊とフィリピン軍の相互往来を容易にする「円滑化協定(RAA)」に署名する見通しだ。
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