共産党の田村智子委員長は13日、党創立102周年の記念講演を党本部で行った。「政治を変える力は市民と野党の共闘にある」と強調。次期衆院選に向けて「立憲主義を守れとの原点に立ち、市民と野党の共闘を再構築しようではないか」と訴えた。
先の東京都知事選で立憲民主党と共に支援した蓮舫前参院議員が敗れたことに関しては「残念だが、市民と心を通わせて戦う選挙になったことは大切な財産になる」と語った。
〔時事〕
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