普通交付税は、地方自治体の財源不足を補うため、国から年に4回に分けて交付されていて、災害で大きな被害を受けた場合は時期を繰り上げて交付されます。

総務省は今月の記録的な大雨で大きな被害が出て、災害救助法が適用されている島根県出雲市の資金繰りを、円滑にして復旧を支援するため、ことし9月に交付する予定の普通交付税の一部12億5800万円を、繰り上げて18日交付することを決めました。

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