立憲民主党と社民党などの議員でつくる参議院の会派は、任期満了に伴う会長選挙を18日告示し、午前10時から立候補の受け付けを行いました。
その結果、現職の水岡俊一氏のほかに立候補の届け出はなく、水岡氏が再任され、3期目に入ることになりました。
水岡氏は、比例代表選出の当選3回で68歳。
中学校の教員などを経て、参議院兵庫選挙区で2回当選したあと落選し、5年前の参議院選挙に日教組=日本教職員組合の支援を受けて比例代表で再び当選しました。
これまでに民主党政権で総理大臣補佐官などを務めています。
水岡氏の再任は、19日開かれる会派の議員総会で正式に承認される予定です。
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