自民党・渡海紀三朗政調会長(発言録)

 (総裁選の選挙活動については)できるだけ、党(の運)営でやっていただきたい。パンフレットを(候補者)個人が党員に送ると、ざっと1億円かかる。(党員に)電話をかけたら数千万円かかる。事前(の活動)は自由だから、この辺の(規制も)早くやってほしいと思う。

 党がちゃんと用意するもので、どういうポストにあろうと、同じスタートラインに立ち(自民)党、いま行われている政治改革、この国をどうするのか、しっかりと政策議論をしていただく。資金がなければ、立候補できないということは駄目だろう。(さいたま市で記者団に)

写真・図版
記者団の取材に応じる自民党の渡海紀三朗政調会長=2024年7月22日午後4時45分、さいたま市、佐藤瑞季撮影

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