立憲民主党では、現職の泉代表の任期がことし9月末に満了となることを受けて、代表選挙が行われます。
これについて岡田幹事長は23日の記者会見で「自民党の状況も見ながらこちらの対応を決めることになるが、9月後半になるのは間違いないと思っている。投開票が10月にはみ出すことはない」と述べました。
その上で「われわれは衆議院選挙で自民党を上回る議席を取ろうとしているので、しっかりとした代表選挙が必要だ。候補者間の議論も自民党の総裁選挙以上のレベルを示し、党の考え方や政権を担う覚悟ができていると有権者に広く伝わればよい」と述べました。
一方、岡田氏は衆議院の解散・総選挙の時期について「自民党が総裁選挙で刷新感を出して、あまり時間を置かずに解散することがいちばんありえるシナリオだ」と指摘しました。
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