この中で自民党の石破元幹事長は「鳥取から、山陰から、新しい日本を作れるよう残った議員生活をかけたい。この国を鳥取から変えるということをやってみたい」と述べ、9月までに行われる党の総裁選挙への立候補に意欲をにじませました。

そのうえで「長い間支えてもらったおかげできょうの私がある。申し上げるとすれば鳥取で申し上げる」と述べ、立候補する場合は地元で表明する考えを示しました。

このあと石破氏は記者団に対し「40年近く順風満帆でもない政治人生を支えてくださった方々の思いに応えることは政治家の義務だが、なぜ立候補するのかをきちんと整理して言わなければ、それは正式な立候補表明にはならない」と述べました。

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