岸田文雄首相は30日、沖縄県の小中学生から選ばれた約30人の「豆記者団」と公邸で面会した。豆記者らは琉球舞踊や民謡「てぃんさぐぬ花」の合唱を披露。首相は「元気をもらった。沖縄の素晴らしさや思いを忘れることなく、それぞれの分野で活躍してほしい」と激励した。
名護市立大宮中2年の比嘉禄さん(14)は「取材活動で感じた感動と発見を多くの人に伝えたい」とあいさつした。豆記者は小中学生が記者の仕事を体験する事業で、沖縄と本土の交流を目的に始まった。
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