立民 泉代表 “広瀬議員 辞職が必要” 認識重ねて示す

広瀬めぐみ参議院議員は、おととしから去年にかけて公設秘書として届け出ていた女性に勤務実態がなく、国から給与をだまし取っていた疑いがあるとして、東京地検特捜部が事務所などを捜索したことを受けて自民党を離党しました。

立憲民主党の泉代表は、2日の記者会見で「自民党を離党して難を逃れる意図があるのではないか。広瀬議員は当然、辞職すべきで自民党が辞めさせなければならない」と述べました。

また、先の国会に政治資金パーティーを全面禁止するための法案を提出したことに関連し、党執行部によるパーティーの開催自粛の申し合わせは、今も継続しているとする一方、執行部以外の議員による開催は制約されないという認識を示しました。