自民党の石破茂元幹事長は4日、安定的な皇位継承の議論に関し、女系天皇の可能性を排除すべきでないとの考えを示した。インターネット番組で、「あらゆるリスクを考えて『想定外だった』みたいなことを言ってはいけない」と主張した。
党総裁選を巡り「『私は任にない』というのは責任放棄だ」と話した。自身が報道各社の世論調査で「一定の支持はある」との認識を語った。立候補するかの明言は避け「推薦人が20人そろわないと出馬できない」と述べた。
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