9月の自民党総裁選挙では中堅・若手の議員から衆議院当選4回の小林前経済安全保障担当大臣の立候補に期待する声が出ています。

小林氏は15日、東京都内で記者団に対し、岸田総理大臣が総裁選挙に立候補しない意向を示したことについて「今の政治状況の中で責任を取るということであり、党所属の国会議員として重く受け止めている。私自身も党改革を後退させることがないよう、頑張っていかなければならない」と述べました。

一方、自身の総裁選挙への対応を問われたのに対しては「今は政治家としての力を高めることに尽きる」と述べるにとどめました。

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