自民党の木原稔防衛相、新藤義孝経済再生担当相、高市早苗経済安全保障担当相は終戦記念日の15日午前、東京・九段北の靖国神社を参拝した。岸田文雄首相は例年と同様に、自民党総裁として代理人を通じて私費で玉串料を納めた。参拝は見送る見通しだ。

終戦記念日の閣僚参拝は5年連続。現職防衛相の参拝が明らかになるのは2021年8月13日の岸信夫氏以来で、中国や韓国の反発が予想される。【時事通信映像センター】

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