自民党の石破元幹事長は18日、都内で記者団に対し総裁選挙に向けた推薦人20人の確保の状況について「ほぼめどはつきつつあるがきちんとした確認作業が必要だ。今週前半に確認を行うとともに誠心誠意お願いすることに最大限努力したい」と述べました。

その上で、記者団が「確認作業が終われば週内にも出馬表明か」と質問したのに対し「そうありたいと思っている」と述べ、早ければ週内にも立候補を表明したいという考えを示しました。

一方、今回の総裁選挙で自身を含め10人を超える名前が挙がっていることについては「それぞれが党をどのように変えていくかや政策の優先順位をどうするかについて、かんかんがくがく議論を行うことはとてもよいことだ」と述べました。

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