架空の選挙ポスターにスマホを向けると、画面上に「賛成」の文字が現れた
システムは、同性婚の法制化を目指す公益社団法人「Marriage For All Japan―結婚の自由をすべての人に」が開発した「PRIDE VISION(プライドビジョン)」。 法制化に賛成の候補者であれば、スマートフォンの画面に「賛成」の文字が飛び出すアニメーションが流れる。事前のアンケートで「反対」「回答しない」と答えた候補者や、未回答の候補者は、ポスターの画像がそのまま表示される。 同法人は、次期衆院選では、都内全選挙区でのシステム活用を目指している。担当者は「投票率低下や政治離れが言われる中、同性婚という争点を可視化し、投票行動につなげたい」と話している。 プライドビジョンのサイトはこちら。(奥野斐) 鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。