自民党は、12日告示の総裁選の地方遊説について、石川県や沖縄県など全国8カ所で開催する方向で最終調整に入った。衆院選比例代表11ブロックのうち8ブロックで1カ所ずつ選定する。3日の総裁選挙管理委員会で決定する見通し。関係者が2日、明らかにした。

 2021年の前回選では新型コロナウイルスの感染防止のため地方遊説を中止した経緯がある。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。