国民民主党の玉木雄一郎代表は3日、立憲民主党との選挙区調整に関し「基本政策についての政策の一致を行っていくということが大前提だ」と述べた。記者会見で立民代表選への立候補を表明した野田佳彦元首相が国民民主との選挙区調整に意欲を示したことを踏まえた。

「立民の中でばらつきや考え方の幅が広い安全保障やエネルギー政策、憲法についての議論をどうするかを主要な論点として代表選を戦っていただきたい」と呼びかけた。

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