林芳正官房長官は6日の記者会見で、首相官邸での閣議に出席できなかったと明らかにした。「執務室から閣議室に移動中、エレベーターの故障で到着できなかった」と説明した。

閣議は同日午前10時に開始予定だった。林氏が不在のまま22分遅れて始まり、岸田文雄首相が議事進行役を代行した。林氏は「30分ぐらい閉じ込められていた」と話した。体調に問題はないという。

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