これについて石井幹事長は記者会見で「15年間、党の先頭に立って引っ張ってもらったことに心から感謝し敬意を表したい」と述べました。

その上で、来週18日に告示される山口氏の後任を決める代表選挙への対応について「熟慮している段階で真剣に検討したい」と述べ、できるだけ早く判断する考えを示しました。

公明党では1964年の結党以来、代表選挙に複数の候補者が立候補したことはなく、新たな代表は石井氏を軸に調整が図られる見通しです。

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