公明党の山口那津男代表は14日の東京MXテレビ番組で、次期衆院選は10月27日か、11月10日に投開票の可能性があるとの見通しを示した。「早ければ10月27日。準備は大変だが可能性はある。11月10日も可能性がある」と述べた。同時に「幅があるが大体どれかになる。どうするかは次の首相が選ぶ」と語った。  11月中旬以降はブラジルでの20カ国・地域(G20)首脳会議などの外交日程が控え、12月には2025年度税制改正や予算案編成作業があると指摘した。  政府は、岸田文雄首相の後継を選出する臨時国会を10月1日に召集する方針を固め、与党側に伝えている。


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