公明党の山口代表は今月28日の党大会で8期目の任期が満了するのに伴い退任する意向を示していて、後任を選ぶ代表選挙が18日告示されます。
これを前に石井幹事長は代表選挙に立候補する意向を固めました。
石井氏のほかに立候補の動きはなく、無投票で当選が決まる見通しです。
石井氏は衆議院比例代表北関東ブロック選出の当選10回で66歳。国土交通大臣や党の政務調査会長などを歴任し2020年から幹事長を務めています。
石井氏の当選が決まれば党大会で正式に代表就任が承認され、公明党は15年ぶりに代表が交代することになります。
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