4〜7月に入院し、手術を受けていた公明党の高木陽介政調会長(64)が18日、首相官邸を訪れ、岸田文雄首相(自民党総裁)と面会した。4月以降、公式の場に姿を現したのは初めて。病名は公表されていない。
高木氏は面会後、記者団に「元気になったと報告した。政治資金規正法の問題で自公がぎくしゃくした時に(入院中で)パイプになれなかったことをおわびした」と述べた。
今後の政治活動については「解散・総選挙を意識して動いていく」と語った。公明党は6月、高木氏について、次期衆院選の比例代表東京ブロック候補として公認を決めている。〔時事〕
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