25日、政策を発表する森大介氏
知事選への立候補表明は、自民党県連が推薦する元総務省官僚で副知事も務めた大村慎一氏(60)と、連合静岡と立憲民主、国民民主両党が推薦する元浜松市長の鈴木康友氏(66)に続き3人目。 森氏は「大村、鈴木両氏はリニア推進で、原発(の再稼働)は明言していない。二つの問題抜きに県政は語れない」として、リニアと原発再稼働に反対する層の受け皿を目指すとした。 共産は近年、川勝知事のリニアや原発政策を評価してきた。独自候補擁立は2013年の知事選以来。 森氏は藤枝市出身で日本福祉大卒。党機関紙「しんぶん赤旗」記者などを経て、今年4月から党県委員長を務める。(飯盛結衣) 鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。