小倉將信氏は2日、みずからのブログを更新し、「次期総選挙に出馬しないことを決断し、党や後援会の関係者に報告した」として、今月27日に行われる見通しの衆議院選挙に立候補しないことを表明しました。

理由について、「体調不良が続いていたため、病院で検査を受けたところ、結果が想像以上にすぐれなかった。断腸の思いで政治活動に一区切りをつけ、体調の回復に専念することにした」としています。

小倉氏は、衆議院東京23区選出の当選4回で、43歳。

2012年の衆議院選挙で初当選し、総務政務官や党の青年局長などを経て、岸田内閣でこども政策担当大臣を務めました。

先月の自民党総裁選挙では、小泉進次郎氏の陣営で選挙責任者を務め、中心的な役割を果たしていました。

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