記者会見で手を合わせる(左から)日本維新の会の藤田幹事長、馬場代表、教育無償化を実現する会の前原代表、徳永幹事長=3日午後、国会

 日本維新の会の馬場伸幸代表と教育無償化を実現する会の前原誠司代表(衆院京都2区)は3日、国会内で記者会見し、前原氏ら教育の4議員が維新に合流すると発表した。うち衆院議員3人は27日投開票の衆院選に維新公認で立候補する。馬場氏は「理想に近い良い形での合流だ。与野党に影響力を与える政党を目指す」と強調した。

 合流するのは前原氏の他、斎藤アレックス、徳永久志両衆院議員(いずれも比例近畿)と嘉田由紀子参院議員(滋賀選挙区)。

 教育で衆院神奈川18区から立候補予定だった鈴木敦衆院議員(比例南関東)は合流しなかった。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。