自民党新潟県連は16日までに、衆院選新潟4区に前職の泉田裕彦氏(62)が自民公認を得ず、無所属で出馬したのは党規律規約に抵触するとして、泉田氏の除名を求める文書を党本部へ提出した。15日付。4区には自民前職の鷲尾英一郎氏(47)も立候補しており、自民支持層が二分する可能性がある。
4区を巡っては、自民が鷲尾氏を公認候補予定者となる支部長に選び、出馬を望んだ泉田氏が反発した経緯がある。
立憲民主党前職の米山隆一氏(57)も4区から立候補した。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。