沖縄2区は社民党前職の新垣邦男氏(68)が、自民党前職の宮崎政久氏(59)らを破って再選を確実にし、党唯一の衆院議席を守った。選挙区内にある米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設について「断じて反対していきたい」と話した。
宜野湾市内の後援会事務所では午後8時過ぎ、テレビで当選確実が報じられると歓声が上がった。新垣氏は、詰めかけた支援者らとカチャーシーを踊り、喜びを分かち合った。
宮崎氏は賃上げ政策などを掲げたが、及ばなかった。
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